交通事故損害賠償の知識

  1. 交通事故の弁護士相談「アウル東京法律事務所」
  2. 交通事故 損害賠償の知識
  3. 障害が残った部位に応じた後遺障害
  4. 口の後遺障害(そしゃく機能や言語障害、歯の障害)

障害が残った部位に応じた後遺障害

口の後遺障害(そしゃく機能や言語障害、歯の障害)

口の後遺障害(後遺症)に関しては、

1.そしゃくや言語機能に関する後遺障害
2.歯牙障害
3.味覚障害
4.舌の異常や嚥下機能障害
5.かすれ声

に分類できます。

1.そしゃくや言語機能に関する後遺障害(リンク先に詳細な解説があります)
(咀嚼(ものをかむこと)や言葉を発する機能に障害が生じる場合をいいます)
→後遺障害の等級は、1級~12級が認定される可能性があります。

2.歯牙障害(リンク先に詳細な解説があります)
(歯がなくなってしまったり、かけてしまったことの後遺障害です。)
→後遺障害等級は、10級~14級が認定される可能性があります。

3.味覚障害(リンク先に詳細な解説があります)
(文字通り、味覚に障害が発生する場合をいいます)
→後遺障害等級は、12級もしくは14級が認定される可能性があります。

4.舌の異常や嚥下機能障害(リンク先に詳細な解説があります)
(舌に異常が生じたり、のどの神経が麻痺することによって、ものをのみこむ機能に障害が生じる場合をいいます)
→そしゃく機能障害に準じて後遺障害等級を認定することになりますので、くわしくは、そしゃくや言語機能に関する後遺障害のページもご覧ください。

5.かすれ声(リンク先に詳細な解説があります)
(声帯がマヒすることによって生じるかすれ声を指します)
→後遺障害等級は、12級が認定される可能性があります。


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